この道具の使い方
- 8つの領域について、いまの満足度を0〜10で選びます。迷ったら最初に浮かんだ数字でかまいません。
- 右の円の形を眺めます。へこんでいる場所、意外と高い場所はありましたか。
- いちばん点数を上げたい領域を1つだけ選び、「1点上がったら何が起きているか」を書きます。10点を目指す必要はありません。
- 「今日の記録として保存」を押すと、次に開いたとき前回の形が点線で重なります。1か月ほどあけて見比べるのがおすすめです。
結果の読み方
すべてが高い円をつくることが目的ではありません。人生には、ある領域に力を注ぐ時期があります。大切なのは、いまの形が「自分で選んだ形」かどうかです。
低い領域を見つけたら、すぐに直そうとするより、まず「なぜ低いと感じるのか」を考えてみましょう。理由を言葉にすると、本当に変えたいことが見えてきます。点数の背景にある価値観は、価値観カードで整理できます。
このやり方のもとになった考え方
人生の輪(ホイール・オブ・ライフ)は、コーチングで最初のセッションによく使われる振り返りの道具です。1960年代に米国のポール・J・マイヤーが考案したとされ、領域の分け方は使う人によってさまざまです。このページの8領域は、日本の暮らしに合わせて編集部が選びました。
これは心理検査ではなく、自分の実感を目に見える形にするための道具です。点数が低い状態が長く続いてつらいときは、ひとりで抱えず、医師や公認心理師などの専門家に相談してください。
関連する記事:人生の輪で人生を見渡す/優先順位のつけ方/目標設定のコツ